こんにちは。今回は家族のことについて残しておきたい事があったので、リノベーションについて書くのをお休みしようと思います。
わが家は、旦那さん、私、小1の娘、10か月の息子の4人家族です。娘が小学校に上がる4月に息子が生まれました。
それまで6年2か月一人っ子状態だった娘は、弟が生まれても近づこうともせず戸惑いが隠せない感じでした。ママを取られる!って感じかな?
保育園から小学校に上がるタイミングで環境の変化もあり毎日大泣きする日々。
出産後しばらくは県外に住む両家の親が交代で来てくれて、そんな娘のサポートもたくさんしてくれました。
ちょうどお義母さんが来てくれている時が一番癇癪がひどくて『バカ!』『嫌い!』『あっち行って!』とか普段絶対に言わないようなことを大泣きしながら言ったり、泣きすぎて自分でもどうする事もできずその辺をグルグル回って過呼吸になったり、それはもう大変でした。
私は娘にかまってあげる事よりもお義母さんに申し訳ない気持ちでいっぱいで、娘のことを今までにないくらい怒って、それも逆効果で余計に娘は泣いていました。
でもその時はそうせずにはいられませんでした。
お義母さんは『私の事は気にせんでよかよ。いま成長しよるけん、あの子は賢かけん自分でもわかっとるよ、さみしかだけ、赤ちゃんよりも〇〇ちゃん(娘の名前)を見てやってね。』と。
それから私は気持ちが楽になり、娘とのコミュニケーションをしっかり取るようにすると、不思議と娘も少しずつ弟を触りに行くようになりました。
今では弟大好きで、毎日可愛い~って言って強く抱きしめています。すごく痛そうで弟は迷惑そうな顔をしています。しまいには泣く~!笑 ハイハイ、母の出番ね。。。
週に3回行っている学童の日は『今日は学童の日だから、ねーねは帰りがちょっと遅くなるよ、ごめんな?ごめんなっ?』って言って朝は出ていきます。きっと、まだ話せない弟に早く『うん』と言って欲しいんだろうな。めちゃくちゃ何回も聞いている。尊い~~~~~~!泣
そんな娘も、もうすぐ学校に行き始めて1年になります。あっという間で、あの頃が懐かしい~って感じです。今はすっかり慣れて友達と毎日楽しく過ごせてるみたいで安心してます。
と思ってたら、このまえ、それぶりに夜寝る前に珍しくギャン泣きした日があって、泣き疲れてそのまま寝たのですが。
翌朝『昨日泣いてたけどどうしたと?』と聞くと、図書館で借りていた一冊の絵本を私に渡してどっか行ってしましいました。
私はその場でその本を読んで可愛いやつだなぁと笑ってしまいました。私が読んだのを見計らって娘が戻ってきました。
『きのうね、なんかそういうきもちやったと。』と恥ずかしそうに私の膝に乗って抱きついてきました。
弟が出来てから、我慢することが増え、なかなか自分の気持ちを言えずにいたのです。
本でしか自分の気持ちを伝えられなかったんだ、気づいてあげられなくてごめんね。また知らぬ間にさみしい思いをさせてたんだと反省、、、。
と同時に、この絵本めちゃくちゃいい本だな!
幼いお兄ちゃんとその妹の心温まる物語で、そしてちゃんとオチまで楽しませてくれるそんな絵本です。
素敵な絵本に巡り合わせてくれてありがとう!
ネタバレするといけないのでこれくらいにしておきます。
かわいい絵と物語に癒され、思わず笑顔になります。
私は兄弟、姉妹を持つ親御さんにぜひ読んで欲しいなぁと思います。
価格:1,320円 |
そんな可愛くて愛おしい娘が先日7歳の誕生日を迎えました。いつも大切なことに気づかせてくれて、私を成長させてくれる娘に感謝しています。
この気持ちを忘れないようにここに残しておこうと思います。
娘はいつも寝るときに布団のなかでいろんな話をしてくれます。
私 『将来どんな仕事に就きたいと?』
娘 『う~んとね、たくさんの人の役に立って、人を笑顔にする仕事をしたいと!』
え!?ほんとに私たちの子か!? 驚いて目が点になりました笑
私 『たとえば?』
娘 『町の電気屋さんだよ!電気屋さんってほんとにそんな仕事とよ!!』と、熱く語ってくれました。ほんとに可愛いなぁと思いました。娘の目ににそんな風に素敵に映った電気屋さんがいたんだな、どの方だろう。なんか、夢を与えてくださりありがとうございます。
これからまたどんどん成長して、やりたいことも増えていくと思います。色々なことに挑戦してほしいと思うし、これからも一番近くで応援してあげたいなと思います。来年も再来年もずっとそばにいてくれる間はちゃんと一緒にお祝いしようね。7歳のお誕生日おめでとう!
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